吉田直嗣さんの新作、本日20:30〜販売です
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暖かくなってきた今の時期にどうしてもご紹介したかった吉田直嗣さんの作品、本日夜20:30:00より販売を開始致します!
白、黒、白黒バイカラーの作品たちに加え、今回はFOOD FOR THOUGHTディレクター渡辺有子がどうしても欲しかったグレーのメイン用25cmのプレートを特別に作っていただきました。
吉田直嗣さんのモノトーンにハマってしまう方は多く、彼の作品はFOOD FOR THOUGHT店頭でも大変人気があります。私たちも吉田さんの作品が大好きです。
実は弊社の社員旅行でも静岡にある吉田さんのアトリエを訪れ、制作する様子を間近で見てきました。
お話しすると優しくてジェネラスで穏やかな吉田さんの眼が、轆轤に向かった瞬間、キッと鋭くなったかと思うと手が自然に動き、一瞬で器が出来上がって、また元の穏やかな吉田さんに戻っていたのが印象的です。まるで呼吸をするように自然にスルスルっと作品が産まれていました。
緊張感と緩やかさのリズム、経験と自信から来る手数を省いた挙動、きちんと整理整頓された制作環境、全てが必然のように吉田さんの作品とセットです。作品をならべて見ると、これは吉田さんそのものなのだなあと納得します。
吉田さんの黒の作品には、陶土に鉄釉を使用。
特徴としては、釉薬の中にガラス化する成分を減らして、吉田さん独自の質感を目指しています。鉄釉でガラス質を減らすと普通は真っ黒が出づらいのですが、そこを焼き方で工夫し調整されています。ボディと同じ粘土と灰と鉄のみのシンプルな配合で理想の黒を出す。吉田さんらしい潔さがあります。
白黒バイカラーは、真っ白に焼ける磁器土に、黒の作品で使っているのと同じ鉄釉をかけたもの。白の部分はいわゆる無釉になりますが、焼成後にしっかりと磨きをかけているため、ザラつきがなく、人肌のような滑らかさがあります。
吉田さん曰く、「バイカラーは、いかにパキッと白黒つけるかがポイントです」。
グレーの作品は白い磁器土の上に薄くかけた、ライトグレーの細かい砂のような釉薬が独特の表情を生み出す傑作で、吉田さんが個展など特別な時にしか作らないシリーズ。どんな料理も優しく受け止めてくれます。
どれも限定数ですが、量はあります。
どうかごゆっくりご覧くださいませ。