有永浩太さんオンラインビューイング、来週開催です!
FOOD FOR THOUGHTでは、来たる6月12日から、石川県は能登島で制作をされているガラス作家、有永浩太さんの個展を予定しておりました。
この個展を皮切りに上原店、西荻店ともに再オープンして、アーティスティックな魅力に溢れた有永さんの作品を店内いっぱいに置いてお客様をお迎えしたいと思って有永さん、当店ともに準備を進めて参りました。
しかし、ご存知の通り6月に入っても新型コロナウィルス感染者数は消滅するどころか逆に増えているという現実。お店のある東京都では6/4に独自の東京アラートも出ております。
FOOD FOR THOUGHTには、「みんなにとってフェアなお店でありたい」という一番大切なポリシーがあります。我々の利益のためにお店を開ける事は簡単ですが、店内の密集によりお客様が感染リスクを負うなどという事は選択肢にありません。
外出自粛が呼びかけられている中、お店を閉めて少しでもトラフィックを減らす努力もするべきだと思っています。お店に来た方だけが買える個展というのもそもそも私は最初からアンフェアだと思っています。
お店に来たいのにご自分や近親者が残念ながらコロナウィルス感染症にかかり、外に出られない方もいるかもしれません。
そんなあらゆる角度から考えて、今回は店舗での個展開催を断念し、オンラインビューイングに切り替える事に致しました。
来週6月10日にオンラインショップでの販売開始を目標に、準備して参ります!
定番のグラスやピッチャーも多数。プレート、ボウル類もたくさん作っていただきました。スキ(クリア)、アンバー、スミ(グレー)に加えて、ピンクなどの個性的なカラーも。どれも本当に美しく、特に複数を並べて固まりで見たときの統一したストーリー性は有永さんならではのもの。
有永さんの作品は、ガラスは液体なんだという事実を見るものに教えてくれます。彼が生み出す造形は、オーガニックで優しくて全く無理がなくて、全てが円運動のフローの中から生まれて来た必然性を感じます。無理やり形を整えるというより、ガラスがひとりでにその形に収まったような、ガラスが喜んでいるような、そんな感じをどの作品からも受け取ることができます。また、丸い球体の形状を多用しているため、液体を入れたときにレンズ効果が生まれ、ガラスが突然活き活きと輝きます。有永さんは、ガラスに命を吹き込む巧者です。
有永さんの作品は丈夫ですので、日常使いにもガンガンお使いいただけますし、作品にコンセプトがしっかりあるので、アートピースとしてのコレクション性も高いのです。これからアーティストとしての評価もどんどん高まっていきそうな注目の作家です。
なるべく多くの方に手にとっていただけるようにたくさん作って頂きました。どうぞゆっくりとご覧くださいませ。
また詳しい日時はインスタ等でお知らせいたします!