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企画展「珈琲展」開催!6/15-18@上原店

FFTでは初となる”珈琲にまつわる作品”だけを集めた企画展「珈琲展」を6月15日(土)-6月18日(火)上原店にて開催します!

初日は14時まで予約チケット制。チケットは6/9(日)22:00より、当チケット予約専門サイトで販売を開始します。

珈琲は今や嗜好品の最たるものと言ってもいいほどの存在。

街角にはカフェだけでなくロースターやコーヒースタンドも増え、珈琲がより身近で、いつでもおいしい珈琲が気軽に楽しめる時代になりました。

家で懲りに懲った道具や特別な豆で嗜む人もいる一方で、珈琲は家ではなく、外で飲むものという人も少なくありません。

しかし、珈琲は先にも言ったように嗜好品。外でそれなりにおいしい珈琲が飲めるのはありがたいことですが、紙コップや好みと違うカップで頂くのは少し味気ないもの。

”珈琲が飲めればそれでよし”ではなく、自分で淹れるその時間を、おいしい珈琲を飲みながら過ごす時間を、さらに楽しんで頂きたい。そんなコンセプトのもと、今回FFTは珈琲をさらに美味しくしてくれる珠玉の作品たちを、人気作家の皆様に作って頂きました。

自分の好きな器や道具があれば、気分よく至福の時間を過ごせます。毎日、珈琲を飲むのだから、大好きな作家作品で楽しもう!という提案です。ごはん茶碗がいくつあってもいいように、ファッションアクセサリーがいくつあってもいいように、季節や気分によってカップをいろいろ変えて楽しんでほしい。それが嗜好品を楽しむ醍醐味でもあります。

FFTでは初の珈琲企画。素晴らしい作り手の皆様が集まってくださいました!かなりお久しぶり&初参加の方もいるのでご紹介をさせてください:

布作家の石原瑞枝さんは、大人気で数年も待ってくださっているお客様がいるエプロン(ホワイト・ネイビー)を数年ぶりにたくさん用意してくれました!珈琲は、淹れる姿も美しくありたいもの。ハード面の大きな格上げをしてくれるのがエプロンです。石原さんの感動するほど丁寧な手仕事に、ぜひ触れてください。

そして初参加となるのがガラス作家・菊池大護さん。空気を薄く軽やかに包み込んでリシェイプするような繊細でスタティックな作品群が魅力です。しっかりと頭の中で地図を描くように世界観を構築されていることがよくわかり、気持ちのいいお仕事に惚れ惚れします。ちょうど暑くなってきて、アイスコーヒー用のガラスをお探しの方も多いのではないでしょうか。

ガラス作家・小宮崇さんも初の参加です。クリーミーな白いガラスにこだわった作品は、塊で見ると、まるでミルクのしずく達が形を持ったよう。静謐でもあり、リズミカルでもあり、ガラス達が楽しそう!というのが初見の感想でした。暑い日に乳白色のガラスでアイスコーヒーを頂くなんて、なんて素敵なんだろうと思いませんか?

陶芸家・松原竜馬さんも初参加してくださいます!繊細で美しいスリップウェア作品に既に多くのファンがいらっしゃいます。アースカラーのコントラストで構築されたスリップウエア。やきものが流体であることを一番よく表現する技法だと思いますが、当然珈琲に合わないはずがありません。定評のあるマグも本当にプロポーションが美しい。私たちもとっても楽しみです。

palette potteryも初参加!初耳の方も多いと思いますが、 FFTでは押しも押されぬ人気作家・中園晋作さんが率いるニューブランドです。中園さんの色の魔法はそのままに、よりアクセスしやすくラインアップされています。何時間観ても飽きない釉薬のマジックで、ぜひコーヒータイムを最高のものにしてみて。

そのほか参加してくださる皆様も超人気の面々。奇跡のラインアップだと思っています。ご自分用に、ギフト用に、ぜひ「珈琲展」にお運びください!スタッフ一同、皆様とお会いできることを楽しみにしております。

参加作家(敬称略・五十音順):

石原瑞枝
岩田哲宏
大谷哲也
菊池大護(初参加)
清岡幸道
久保田由貴
小泊良
小宮崇(初参加)
境道一
田鶴濱守人
palete pottery(初参加)
船串篤司
松原竜馬(初参加)
三笘修
宮城正幸

企画展「珈琲展」
FOOD FOR THOUGHT上原店
渋谷区上原2-33-4 1階
2024年6月15日(土)-6月18日(火)

11:00-18:00

初日は14時まで予約チケット制。チケットは6/9(日)22:00より、当サイトにてhttps://foodforthoughtshop.netで販売を開始します